ディベートでも、営業会議でもなんでもそうだと思うんですが
意見に賛成派と否定派、右翼と左翼
って言うのはお互い受け入れられないんですよね
で、
賛成派が特に否定派を追い込むというか、意見を共有したいだ、許容して欲しいだと強要してくるんですよね
なんでだろ?
否定派って言うのは頭ごなしに保守的に今までやってこなかったから!みたいな人も多いんですが、まぁ一部は受けれようとしていいんでないのか?って思うこといっぱいありますが
なんでだろ?
で、で、
第三者的に、当事者じゃない人からするとどう思うかというと
くだらない論争してんなー
って感じなんですよね
政治家の当否くらい、国会で政治家がけんかしてるくらい、関係ないようで関係あって、関係があるようでないって言う絶妙な立ち位置
まぁ一般的にはこの三者に分かれるわけですが
ディベートや派閥って言うのは大体2つに分かれるんですよね
賛成派、否定派の当事者って、第三者無視するんですよね。賛成派は特に否定派を賛成派に意見を変えさせたい!って考えてるんですよね。
でもこれって危険だと思いませんか?
2つに分かれるってことは、『両極端』になりやすいってことでもあるし、『仲介者』がいないってことになるし、『どちらかが納得もしていないのに受け入れなければいけない』って状況にもなります。ディベートの場合だったら、まぁ指導者がいるので、話を最後にはまとめてくれるんですが、、、
僕が言いたいことは何かと言うと、
賛成派も否定派も
自分の意見が受け入れられないって前提で話していないってこと
なので、内容証明だったり、自分の考えが経験でしか語れなかったり、具体的な論証が出てこなかったりすることが多い、というか多すぎます
語れば分かってもらえるって思っている人が非常に多いこと
自分と反対意見の人に分かってもらうなら、それなりに準備をして、ソースを提示したり、論文見つけてきたりするべきところを疎かにしてるんですよね
そして賛成派も否定派も中立の立場がいることを無視する(というか忘れている)
見えていないのかもしれませんが、、、まぁでも大体あなたは関係ないでしょ!って言われるのがオチですかねw
で、で、で、
これをするのが、ゆとり世代と呼ばれる人に多いってこと
ゆとりばっかり攻撃するとかわいそうだからね
その狭間で働いている人が一番苦労してます。給料低いのに、上と下のケツ拭きまくってます
団塊世代はバブル景気を経験して上に這い上がっていったので、特に何も策を練らなくても、マネージメントをしなくても、実力がなくても部長クラスや執行役員になってます
なので保守派(否定派)が多いですよね
そして根拠もない業務命令を出してきて、責任は部下に押し付けるという最悪なパターン
ゆとりは実力ある係長クラスの人から仕事を与えれても、成果のないものあげてくる
そのくせ、やりましたよ!やってるじゃないですか!!って言ってくる
教育が行き届いていない会社のせいだ、上司のせいだ!自分はもっとできるのに、評価してくれていいのに!!
みたいなね(´・ω・`)
その狭間がね、、、本当につらいよw
最近の若い者は~、、、って今の30代、40代が言うなら分かりますが
50代、60代の人が『最近の若い者は、、、』って言っていると、
僕みたいなもんは『最近のおじさんは、、、』って同じくらい言いたいです
ってちょっと脱線しましたが、
要は、団塊世代もゆとり世代もソースや根拠のないことを強要しようするってこと
自分が正しいと思っており、それが大多数で、語れば分かってもらえるって思い込んでいる人が多いってこと
その狭間がようは、先に出た第三者的立場
ハーネスの件も賛成派、否定派に分けられていますが、僕は中立だし、どっちも根拠ないことズラズラと語っているので、未だに一生理解できないんだろうな、、、って思ってますw
この記事にしようと思ったのは
色白おばけさんの記事がおもしろかったのと
こだまでしょうか、 いいえ、だれでも。 - 攻めは飛車角銀桂守りは金銀三枚
ハーネスの賛否両論なんですって件がきっかけです
【小言】ハーネスは僕が一生理解できない便利ツールの一つ - S.L.C.
【小言】ハーネスは僕が一生理解できない便利ツールの一つ その2 - S.L.C.
結論
人に分かってもらいたいなら、
まずソースを提示しろ!話はそれからだ!
以上ですw
『ゆとり?』っていうと『ゆとり』っていう
これも社会的問題かなと思います